こんにちは。今日はおばあちゃんがカレーを作ってくれるので、その様子をお届けします。
94歳のおばあちゃんが作る手作りカレーは、長年の経験から生まれる目分量の調理法が特徴です。
そして今日は特別に、自家製の福神漬けも登場します。
古くなったたくあんを再利用して作る昔ながらの知恵に、僕もいつも驚かされています。
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94歳おばあちゃんのカレー作り|目分量で作る絶品レシピ
今日おばあちゃんが作ってくれるのは、みんな大好きなカレーです。
孫:ひろまず最初にお湯を沸かし始めます。
段取りがとても良くて、調理中に必要になるお湯を先に準備しているのです。
冷蔵庫からにんじんを取り出すと、「めっちゃいっぱいあるね」と僕が驚きます。
「一本だけ使うから足りるよ」とおばあちゃんが答えてくれました。


じゃがいもは自分で収穫したものを使います。
芽が伸びているので、丁寧に取り除いていきます。
僕も少し手伝おうと思い、「にんじんも皮むきますか?」と聞くと、「むかない、綺麗だもん」という答えが返ってきました。
おばあちゃんはピーラーの芽取り部分を試してみますが、「やりづらい」とのこと。
やはり包丁の方が慣れているようです。
外からは石焼き芋の車が走る音が聞こえてきました。
「珍しいね」とおばあちゃんも耳を傾けます。


じゃがいもを小さく切ることにしました。
「すぐ煮えるしね」という理由からです。
「おばあちゃん、カレー作る時になんかこだわりとかあったりするの?」と僕が聞くと、「ない、何にも」という答え。
「ただ小さく切るってだけ」とシンプルな答えが返ってきました。
それなのに美味しくなるんだから不思議です。
ひき肉を使った珍しいカレー
今日のカレーは、おばあちゃんが珍しくひき肉を使います。
冷凍庫から取り出したひき肉を解凍して準備します。
使う鍋はレミパンという、料理研究家のレミさんが開発したフライパンです。


「この蓋が変わってるんだよね」とおばあちゃんが教えてくれました。
油をひいた鍋を加熱し、ひき肉を炒めていきます。
野菜も加えてさらに炒め、全体をよく混ぜ合わせます。
そして先に用意していたお湯を注ぎます。
自家製福神漬けの秘密
僕がキャベツの千切りを準備していると、おばあちゃんが「自家製の福神漬けしかない」と言います。


「福神漬けが自家製なの?すごいな」と驚く僕に、「昔はよく作ったんで、大根の余ったの」と教えてくれました。
福神漬けの作り方を詳しく聞いてみると、古くなったたくあん漬けを水で晒して塩抜きし、醤油と砂糖で味付けするだけだそうです。
「酸っぱくなって食べきれなくなる前に福神漬けにしとくんだよ」とおばあちゃん。
「そしたらまた長持ちする」という昔の人の知恵には本当に驚かされます。
冷蔵庫がなかった時代は、保存できるような工夫が必要だったのです。


「普段塩っぱいものばっか食べて高血圧の人が多かった」と当時の様子を教えてくれました。
煮直すことによって菌がなくなり、また別の食べ物として楽しめるそうです。
「柔らかくて歯の弱い人にはすごくいいで」というおばあちゃんの言葉に、改めて昔の人の知恵の深さを感じました。
カレーの完成と食事|長野弁の話題で盛り上がる
カレーが煮えてきて、いよいよルーを溶かす時間です。
「おばあちゃん、カレー火止めた方がルー溶けるよ」と僕が言うと、「本当?冷めちゃう」と心配するおばあちゃん。
「箱には火を消してからルーを溶かしてって書いてあるし」と説明しますが、「火あった方が早く溶けるかと思う」とのこと。
今まで自分のやり方でずっと作ってきたので、その方法を変えるつもりはないようです。


おばあちゃんはいつもジャワカレーとバーモントカレーを半々で使います。
今日は僕が買ってきた一番安いカレールーも使うことにしました。
500円の絶品カレー


カレーが完成し、ご飯をよそいます。
おばあちゃんはいつもの1.5倍ぐらいの量を盛っています。
「おばあちゃん、今日も準備をありがとうございました」と感謝を伝えて、「いただきます」と食事を始めます。
一口食べてみると、「おばあちゃんカレーめっちゃうまいね、これ」と思わず声が出ました。
「さすがだわ、絶品カレーだ」と褒めると、おばあちゃんも嬉しそうです。


「店出しますか、これ」と冗談で聞くと、「誰も買いっこない」と謙遜します。
「今日のこれいくらですか?値段決めて」と聞くと、「500円」という答え。
「安い!うまいわ」と大満足です。
キャベツの千切りも一緒に食べると、シャキシャキした食感がカレーによく合います。



そして待望の自家製福神漬けをいただきます。
「うわ、うま!美味しいでしょ」とおばあちゃんが笑顔で聞いてきます。
「買ったのはもっと甘いけどね」とのことですが、この自家製の方が味わい深いです。
昔のカレーと長野弁の話
食事をしながら、昔のカレーについて話を聞きました。
「昔はこういうのじゃない、缶に入ったのカレー粉だった」とおばあちゃん。
即席のルーはなく、粉のカレーを野菜と一緒に煮込んで作っていたそうです。


「オリエンタルカレーってのが流行ってたな」という話も出てきました。
僕は聞いたことがなかったのですが、その後バーモントカレーが流行ってオリエンタルカレーはなくなってしまったそうです。
話題は方言に移ります。
「おら家のこと『おらとこ』って言うでね」とおばあちゃん。



自分の家という意味だそうです。
ある近所の家では、孫が学校の宿題で方言を調べてこようとおじいちゃんに聞いたら、「方言なうち標準語だでな」とめちゃくちゃ方言まみれで答えて、それを聞いたおばあちゃんが爆笑していたという話を聞きました。
自分では方言だと気づかないものなのです。


「都会出てきゃ色々言われるでしょうけど、県内にいりゃなんでもない」とおばあちゃんが言います。
「美味しかったです、ごちそうさまでした」と食事を終え、片付けを始めます。
今日も幸せな夕食の時間でした。
いつもコメントありがとうございます!



祖母と食事をした時の幸せを思い出します。こんなに美しい思い出を蘇らせてくれる動画に、心から感銘を受け、感謝しています。心から感謝申し上げます。心から敬意を表します。



きのえおばぁちゃんの手作り福神漬け、凄く美味しそうで食べたいです



こんばんは。おばあちゃんと、ひろさんの会話、本当に癒されます。 ひろさんの語りかけが、とても優しくて、心地良いです。 カレーとても美味しそうです。具材も色々入れられるし、栄養たっぷりで、最高です。 明日カレーにしようかな、急に食べたくなりました
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